WRESTLING DREAMERS/2009.04.18/東京・新木場1st RING④
◎第4試合 DREAM TAG GP 2009 準決勝・ドリーマーズルール 時間無制限1本勝負
はやて&浜谷清志vs中里哲弥&平原和幸
●浜谷清志(14分43秒 片エビ固め)平原和幸○
*ダイビング・ボディプレス
★セミ&メインは準決勝戦。
シードの為,1回戦を戦う事無く登場したのは,はやて&浜谷組。
両者の年齢を考えてのシード権だったか?
しかし,試合では年齢を感じさせる事無くフレッシュな感じすら漂わせた中年コンビ。
「青春を取り戻せ」がテーマだったようだが,若い選手と熱く激しく戦う様は,まさに青春ど真ん中だった。
対するは1回戦を圧勝し,ウォーミングアップもばっちりな中里&平原組。
勿論,準決勝でも圧倒的なパワーと強さを魅せる。
試合は奇襲や場外戦もあり,客席も大盛り上がり。
はやて選手は立体的な動きで体格差を埋める。
さらに気迫ムンムンのラリアット等,気持ちが凄かった。
それに触発され奮闘し,ボロボロになりながらも戦い続けた浜谷選手。
最後まで諦めない戦いっぷりが多くの声援を集めた。
そんな中年コンビを圧倒していく中里&平原組だが,圧倒の中にも少しだけ穴が見え始める。
巨体ゆえに攻撃力抜群の中里選手だが,その巨体が災いし予測外の受身を取らされると大ダメージを受ける。
それを見抜いたか?はやて選手は断崖技を多様し中里選手を足止めする。
これが功を奏し,浜谷選手が平原選手をあと一歩まで追い込む。
いや,追い込んではいなかった。
一番地味な感じの平原選手だが,準決勝でも安定度は抜群だった。
とにかく平原選手は安定した強さを毎回見せる。
どんな状況でも最高のパフォーマンスを魅せ,勝利を貪欲に手繰り寄せる。
この平原選手の安定感が勝負の分かれ目だったか?
最後は平原選手が1回戦に続きダイビング・ボディープレスで浜谷選手を倒し,見事決勝戦に駒を進めた。
はやて選手
はやて&浜谷組
中里&平原組が襲い掛かる
場外戦
雛壇での攻防
合体メキシカン・ストレッチ
コルバタで投げ飛ばす
新幹線ポーズ♪
渾身のミドルキック
逆片エビ固め
馬飛び式ブロンコ・バスタ-
豪快なブロンコ・バスター
持ち上がらない
トペ・スイシーダ
マフラー・ホールド
回転エビ固め
変形卍固め
ケブラドーラ・トドアルト
ジャックハマーは,かわされる
雪崩式フランケン・シュタイナー
連結式ラ・マヒストラルだが,新幹線+人では上手く決まらず
断崖式コルバタ
ブルーサンダー
レッグ・ラリアート
投げっ放しブルーサンダー
フィニッシュは,ダイビング・ボディプレス
師弟の絆
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