WRESTLING DREAMERS/2009.11.14/東京・新木場1st RING③

◎第3試合 ドリーマーズルール 30分1本勝負
 はやて&守部宣孝&平原和幸vs勝見尚宏&櫻井大介&住吉久仁夫
 ○はやて(16分41秒 はやてクラッチⅠ)住吉久仁夫●

★第3試合はトーナメント1回戦で敗れた四選手に,はやて選手・守部選手が加わりドリーマーズルールで対戦。
はやて選手・守部選手と組むのは,メインでの経験豊富な平原選手。
対するチームは勝見選手・櫻井選手・住吉選手と,どちらかと言えば前半戦で闘う事が多い選手達。
こういった機会で無ければ,なかなか巡ってこない対戦だけに,勝見&櫻井&住吉組には頑張って欲しいとこだが。
試合は当然なのだろうが,はやて選手と守部選手の強さが際立った。
特にはやて選手の華を抑えたレスリングテクニックの数々は素晴らしかった。 相手をする選手が若干可愛そうな程,雲泥の差があった。
そんな中でも,はやて選手とのレスリング勝負で子供扱いされた住吉選手の悔しそうな表情等,個人的にグッと来る場面が散りばめられていた。
終盤になると,タッグチーム経験もある勝見選手&櫻井選手が連携と畳み込みを見せる。 しかし,終盤まで温存して勝てるほどヌルイチームじゃなのだから,序盤からもっとガンガン行って欲しい気もしたが。
最後は守部選手が櫻井選手に鬼退治,平原選手が勝見選手にストレッチ・マフラー・ホールで足止めする中,はやて選手が“はやてクラッチⅠ”で 住吉選手からスリーカウントを奪い勝利しました。
余談になるが平原選手の体が随分細く見えたが?同じチームのはやて選手&守部選手が良い体だったからそう見えたのかな?


はやて選手


はやて&守部&平原組




先発は,はやて選手と住吉選手


レスリング勝負


腹固め


メキシカン・ストレッチ


フルネルソンを返す


エルボー合戦


チンロック


子供扱い


拷問ストレッチ


きられるタックル


ジャイアント・バックブリーカー


複合式デスロック


スリーパー・ホールド


エルボーでふっとばす


回転エビ固めをダイビング・カット




フィニッシュは,はやてクラッチⅠ


勝利チーム

BACK