WRESTLING DREAMERS/2010.09.04/東京・新木場1st RING⑤
◎第5試合 スペシャル6人タッグマッチ 時間無制限1本勝負
初代タイガーマスク[リアルジャパン]&はやて&こまちvs日高郁人[ZERO1]&マッチョ☆パンプ[覆面MANIA]&守部宣孝
○はやて(16分50秒 ミステリオ・ラナ)守部宣孝●
★メインは豪華6人タッグマッチ。
この試合はお祭り気分で楽しむしかない...セミで突きつけられた現実を引きずりつつ。
かつてみちプロで暴れていたFECとスカル&ボーンズ,そのメンバーで構成された日高&マッチョ&守部組は好連携を連発。
極東軍団のDNAが共鳴し合っているかのようだ。
守部選手は,いつものように熱いファイトを展開。
周りがベテランばかりなのに堂々としていた。
日高選手はタイガーマスク選手を相手に平成の虎ハンターの血が騒いだか?タイガー選手をしきりに挑発。
だが,相手が四代目じゃないとハンターの本領は発揮されず。
結局魅せ技中心の現行の日高選手だった...俺が好きだった頃の日高選手にはもう逢えないんだろうな。
マッチョ☆様は相変わらずドリーマーズのリングで,そのポテンシャルを発揮していく。
魅せ技もそこそこなのに,華やかに魅せる。
解り易いキャラクターもあり,会場人気は抜群だった。
体中に浴びる声援を力に変え戦い,ベーシックな技や豪快な大技を炸裂させる。
そんな中,はやて選手との激しすぎる攻防は,お祭り気分の試合の中で“闘い”という異彩を放った。
いつものドリーマーズなら異彩とはうつらないだろうが今回は...。
マッチョ☆様と激しい闘いを魅せるはやて選手は自らが渇望した試合だった事もあり,いつも以上のキレ味を魅せる。
キレキレのパートナーの相乗効果か?満員の観客の声援を力に変えてか?こまち選手も抜群の動きを魅せる。
キャリアこそ一番劣るものの,堂々とした闘いぶりは素晴らしかった。
そして“生きる虎伝説”のタイガーマスク選手は驚愕のスピードの打撃を魅せる。
やはり伝説の虎だ!!
だが...カッコ悪い(苦笑)。
カッコイイ時代を知ってるから,やはり何度観ても今のタイガー選手は太っててカッコ悪いな。
特にこの日は列伝のタイガーマスク編を読んで来てしまったからね。
試合は大声援の中,はやて選手が守部選手をミステリオ・ラナでくだした。
豪華なメインイベントだった。

守部選手

マッチョ☆様

ムキムキ!!

オグッチも興奮?



日高選手

FEC&スカボン・ニアミストリオ

新幹線コンビ

初代タイガーマスク選手

夢のトリオ





はやて選手

昭和の虎vs平成の虎ハンター


タイガー・フェイント




シャープ・シューター

マッチョ☆エルボー


トペ・スイシーダ

C・W・フェースロック

スリー・アミーゴス

マッチョ☆ハンドルスラムへ...

マッチョ☆ボトム炸裂

ショーン・キャプチャー

捕獲

ツームストン・パイルドライバー

ダイビング・ヘッドバット

雪崩式フランケン・シュタイナー


フィニッシュは,ミステリオ・ラナ



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