WRESTLING DREAMERS/2010.12.18/東京・新木場1st RING③
◎第3試合 30分1本勝負
○松本直己(11分26秒 腕取り式アンクル・ホールド<仮>)永利耕一●
★第3試合は毎回毎回やるたびに精度が増す最高の顔合わせが実現。
松本選手と永利選手の名勝負数え歌は今回も進化した。
普段来ないお客さん達に,ドリーマーズのテクニックと,素晴らしいレスリングを魅せ付けるようなレスリング合戦からスタート。
序盤の削り合うような濃密なレスリングの影響で後半戦は過酷な消耗戦。
キレキレのテクニック合戦を予想してたが,ドロドロした試合に。
永利選手拘りのテキサス・クローバー・ホールドと,松本選手拘りのアンクル・ホールドの仕掛けあいは,
やるたびに高度になり,今回もなかなか両者とも完璧な形に持ち込めず。
このあたりの知恵比べも観てて物凄く楽しい。
しかし最後は松本選手がアンクル・ホールドで極めきれないと悟ったか?恐るべしフィニッシュ腕取り式アンクル・ホールド
<仮>で勝利した。
内容的には互角に観えた熱戦だが,何気に松本選手が一歩リードしてる感じだった。
永利選手
松本選手
レッグロック
弓矢固め
クロス・ボディ
カウンターで相手をバックにスローしての,空中キャッチのアンクル・ホールド
アンクル・ホールド
テキサス・クローバー・ホールド
ロコモーション式ジャーマン
フィニッシュは,腕取り式アンクル・ホールド<仮>
エグイ!!
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