WRESTLING DREAMERS/2011.02.06/東京・新木場1st RING③
◎第3試合 HYBRIDスペシャルタッグマッチ 45分1本勝負
MAXバニーハイブリッド(たぶん菊地毅)&永利耕一vs泉田純至[FREE]&平原和幸
○永利耕一(15分23秒 原爆固め)平原和幸●
★第3試合の注目は何と言ってもMAXバニーハイブリッド(たぶん菊地毅)選手。
入場したらMAXバニーの格好+ハイブリットなパーツ?を顔に装着してるんだが...モコモココスチューの下が火の玉小僧仕様(笑)。
誰が観ても菊地選手だった。
最初は可愛い仕草だったが,声を出すと...全然可愛くねえの(笑)。
そんな菊地選手(面倒なのでもう菊地選手ね)に対し,泉田選手が「マジメにやりましょう」と訴える。
きっと菊地選手の顔芸や喋り?でのブレイクは嬉しいが,試合でも凄いところを魅せれると思うから泉田選手はやりきれなかったのかな?
結局そのまま試合開始となったが,泉田選手は菊地選手のマスクを剥ぎ「マジメにやりましょう」と再度訴えると,菊地選手も観念しバニーのコスチュームを脱ぐ...レフェリーに手伝ってもらったりしてね(笑)。
さぁここからが本番!!
メジャー出身の2選手とドリーマーズのタッグマッチだ。
ベテランの菊地選手と泉田選手はお互いも意地を魅せるような激しい攻防を魅せた。
だが,それぞれ若きドリーマーズ達の高い壁となり厳しい闘いをしてくれた。
特に菊地選手はほぼエルボーのみで平原選手を叩き潰す。
その姿に,かつてジャンボ選手にボコボコにされてた菊地選手の姿を思い出した。
菊地選手は自分の通って来た厳しくも身になった経験を,ドリーマーズの選手にもわけてくれた。
ブレイクしている,笑われてる菊地選手じゃなく,かつての一生懸命闘う菊地選手の姿がドリーマーズのリングにはあった。
最後はベテラン二人に背中を押された永利選手と平原選手が激しい攻防を魅せ,永利選手がジャーマンSHで試合を制した。
試合後,泉田選手が菊地選手に「昔の菊地選手だった。一緒に頑張っていきましょう!」と無表情ながらも嬉しい気持ちを語った。
それに対し菊地選手も「昔に戻れるよう頑張るよ!!」と熱く宣言。
両選手の友情に沢山の拍手が送られた。
試合後は永利選手と泉田選手がロープを上げ菊地選手を退場させ,外から菊地選手と中から泉田選手という豪華なロープ上げで永利選手が退場。
試合を制した永利選手に対して,ドリーマーズに対しての敬意の気持ちが凄く嬉しかった。
また両ベテラン選手にはドリーマーズに参戦して欲しいと思った。
一生懸命闘い,一生懸命プロレス業界で生き残ろうとしてる菊地選手と泉田選手と,ドリーマーズの一生懸命のプロレスは共鳴してると感じたから。
休憩時間は恒例のディズニーペアチケット抽選会。
松田アナの司会で,覆面MANIAのバンクーバー・キャット選手がクジを引き,覆面MANIA次回大会の告知を行った。
キャット選手カワユスナ♪

泉田&平原組

光の中から兎飛びでやって来た!!

MAXバニーハイブリット(たぶん菊地毅)選手

ハイブリットなマスクを装着

客席からは「可愛い♪」の声


ちょっとだけ可愛いが...

「菊地さん,マジメにやりましょうよ」

バニー選手は,声を出すと可愛くねえッ!!





マスク剥ぎ...

素顔になってもハイブリット!!

「マジメにやりましょうよ!!」

遂に観念か...

コスチュームを脱ぎ始める

レフェリーに手伝って貰ってね(笑)

マジメに試合再開

激しいぶつかり合い

エルボー!

エルボー!

エルボー!

隕石

エルボー合戦




エルボー!

串刺しランニング・エルボー

ブルーサンダー炸裂

火の玉ボム炸裂





クロス・ボディ

ジャーマン・スープレックス



フィニッシュは,ジャーマン・スープレックス・ホールド




「昔の菊地さんだった...」


「俺も頑張るよ!!」


勝者を称えるロープ上げ


休憩時間
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