WRESTLING DREAMERS/2011.07.16/東京・新木場１ｓｔＲＩＮＧ⑥

WRESTLING DREAMERS/2011.07.16/東京・新木場１ｓｔＲＩＮＧ⑥

◎その他＆観戦後記
★試合後も若手軍の気持ちがおさまらず乱闘。はやて選手と清水選手の争いは特に激しく,味方の中里選手が間に入って止める程だった。
乱闘がおさまると,はやて選手が若手軍に勝ち誇り,まっとうな言葉で若手軍をへこます。
それに対し若手軍も精一杯マイクで応戦するが,まったく太刀打ちできず。
続けざまに守部選手がおちょくるもんだから,ますます若手軍はヒートアップ。更にはやて選手からも「背負ってるものが違う」と駄目押しの言葉に若手軍はぐうの音も出ず。
けど,若手軍の気持ちはベテラン軍にも客席にも伝わったよ。
まあドリーマーズはマイク中心の残念な数多くの団体では無く,リング上で魅せる団体だからマイクが下手でも関係ないしね...プロレスラーだし。
そんな彼らに体を張って厳しく接したはやて選手の言葉は,口だけでは無いので心に突き刺さったはずだ。
楽しようと思えば年齢＆キャリア的にも楽できるのに,まだまだ若手以上に動き闘い,口だけじゃなく行動で魅せるはやて選手は本当に凄いし,その闘いから多くを学んだり感じたりした。
若手達に対し厳しくも愛のあるマイク...なんか,また生きる為に力を貰ったし,勉強になったなあ。とにかくスゲエエキサイティングで最高に面白かった!!
最後はいつもの礼でドリーマーズの熱い夏の一夜は幕を閉じた。
帰りの電車では盟友とき兄さん共々興奮が収まらなかった。
次回大会ではドリーマーズと真逆のスタイルにあるであろうドラゴンゲートから横須賀選手という選手が参戦し, ベテラン軍として若手軍の高い壁になるようだ。
個人的にドラゴンゲートはプロレスのカテゴリーに入れて無いので,全く知識が無いが, 昔みちプロに出てた若手だった選手が成長した姿って事で観る事にすっかね。