ＺＥＲＯ-ＯＮＥ/2003.12.25/東京・後楽園ホール③



第3試合　30分1本勝負
～ＮＷＡインターナショナルライトタッグ王座決定タッグトーナメント準決勝～
ディック東郷[FEC]＆日高郁人[FEC]vs怨　霊[WMF]＆ＧＯＥＭＯＮ[WMF]
○ディック東郷[FEC](16分44秒　片エビ固め)怨　霊[WMF]●
*ダイビング・セントーン
★文句無しにこの日のベストバウト!!東郷選手は持ち前の受けの上手ささと絶妙な試合運びを見せ。時折放つ驚愕のルチャ殺法に会場ヒートアップ。日高選手はこのリングに馴染んでいて人気も抜群。技も斬れまくり素晴らしい。が,日に日に痩せてきてるのがちと気になるなあ。せっかく体大きくなったと思ったら...肩の怪我で思うように練習できてないのかなあ。怨霊選手は"こんな怨霊見た事無い"って感じで、凄い調子がよさそうでした。いつもより軽やかに戦ってました。ＧＯＥＭＯＮ選手は目立ちはしないもののきちんとした仕事ぶりでした。要所要所が上手いので安心して観られました。試合は,序盤はじっくりレスリング。終盤東郷選手のトぺ・スイシーダからシフトチェンジ。みちプロばりの緩急のあるプロレスで会場を沸かせました。最後は実力拮抗の中ＦＥＣがきっちり取りました。

















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